特にファンクラブ”Shine”の皆様には能登地震復興支援へのお力添えを頂き、次回の輪島市で6回目の支援ライヴイベント開催となります。
広島のお好み焼きを毎回100食以上被災者の皆様に召し上がって頂き、もちろんライヴでも盛り上がって頂く時の皆様の笑顔や声援に、逆に毎回こちらが元気付けられて帰って来る…
本当にありがたい経験をさせて頂いております。
能登の復興支援ライヴイベントにいつもお力添えを頂いている現地、山崎さんからのメッセージをお届け致します。
被災者でありながら、復興のためにまわりを助けながら頑張っておられる姿に頭が下がります。
同じアーティストとして、全力で復興支援に取り組む決意を新たにするとともに、山崎さんに少しでも恩返ししたい想いでいっぱいになりました！
山崎さんが感じた能登の素晴らしい大自然に触れ、深呼吸してみて下さい！
ストレスから解放され、大きな力が沸いてきます！
写真ご購入に是非ご参加下さい！
そしてこの情報をさらに多くの方々に拡散して下さい！
(くれぐれも助さんしないよう🙇笑笑)
山崎さんをはじめ、さらに能登を盛り上げ、魂を輝かせる人生を歩みましょう！
原田真二
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SHINEの皆様へ。
石川県能登半島の七尾市で写真館を営む山崎 伸と申します。
今回の震災に際し能登半島へ有形無形のお心をお寄せ頂いてること、被災者の一人として心より感謝申し上げます。
私は被災したことを切っ掛けに原田 真二さんとのご縁をいただき、原田さんが能登の被災地へ元気を届けに来てくださる際の音響や会場選定のお手伝いをさせていただいてます。
1月1日の本震の時は写真を撮りに地元の山の中腹あたりを車で走っていてハンドルから手が離せないほどの揺れで崖から落ちそうになり、本当に死を身近に感じました。
その後は長期の断水をはじめ今に至るも撤去されない倒壊家屋など壊れたままの街の様子を見ながら日々生活しています。
幸いライフラインや物流は震災以前とほぼ同じレベルに回復していますが、七尾市より更に北の穴水町、志賀町、能都町、輪島市、珠洲市の各市町は未だにライフラインや生活道路が寸断、物流も滞っている地域があります。
生活が落ち着いてきた頃からは、自分でも何か手伝えることがあるのでは？と炊き出しのお手伝いなどのボランティア活動に参加させていただいてます。
原田さんとのご縁は原田さんの参加された富山県朝日町で行われたチャリティコンサートの会場に私の写真を展示していただいたことが切っ掛けでした。
能登半島は風光明媚な景色、美味しい魚やお酒など観光によって成り立っている地域でもあります。
私は被災して倒壊した家屋や陥没した道路、崩れた堤防を撮るよりも被災してもなお美しい能登の景色を撮りたいと思い、そうして撮りためた写真を展示していただきました。
そのコンサートの数日後に地元七尾にも来られると言うことでライブを拝見させていただき、終演後に少しお話をさせていただきました。
別れ際に「また必ず能登に戻ってきます！」との言葉は本当に嬉しかったです。
そしてその言葉通りそれほどの間を空けずに本当に能登に戻ってこれると聞き、有言実行の人だなと感銘を受けました。
その後のやり取りでライブをやるに当たって音響をやってくれる人が居ないという話を聞き、趣味で長くバンド活動をしていて小編成のバンドならライブが出来る程度の機材を持っていましたので、手を挙げさせていただきました。
素人仕事ではありますが、原田さんのライブの楽しんでいる皆さんの笑顔を見られてお手伝い出来て本当に良かったと思っています。
その後も志水さんと会場選定や音響のことなどでやり取りをさせていただいてますが、その中で私の写真を販売するWeb Shopの事をSHINEの皆さんにお知らせしてはどうか？とありがたいご提案をいただき、こうして駄文をしたためています。
私の業態はクライアントからの要望に沿う写真を撮ることで、自分が撮影して良いと感じた作品の販売を仕事としたことはこれまでありませんでした。
そんな私がWeb Shopを開設したのは、風光明媚な景色や温泉など観光で成り立っている能登が被災後も美しい事を広く知っていただきたいことと、家屋の被害判定が低く行政からの補助金では修繕に全く足りないこと。そして95歳の父の介護費用も必要で写真販売での利益をそちらに充てたい事が開設の動機です。
当初クラウドファンディングも考えましたが、幸いにして店舗とスタジオ部分と撮影機材に
それほどダメージがないため非常に個人的なことで起ち上げるのは違う気がして、
Web Shopの開設に至りました。
多くの方に知っていただき、一枚でもご購入くださると嬉しいです。
ShopのURLはこちらです。
どうぞよろしくお願いいたします。
山崎 伸